インターコネクタ(IC)
高温(約650 ~ 1000℃)で作動する固体酸化物形燃料電池(SOFC)の構成部材であるインターコネクタ(IC)は、耐熱性だけでは無く、導電性、耐酸化性、電解質に適した熱膨張係数と多くの特性が必要とされています。
ポーライトのICは、Cr合金による平板型の金属インターコネクタで、粉末冶金法による製造により優れた生産性も兼ね備えております。
ポーライトのICは、Cr合金による平板型の金属インターコネクタで、粉末冶金法による製造により優れた生産性も兼ね備えております。
特長
ポーライトのICは、次のような特長があります。
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- ● Cr合金による高温域で高い材料強度
- ● ジルコニア系電解質に適した熱膨張係数
- ● 粉末冶金法による優れた量産性
- ● SOFC用ICとして10年以上の実績