当社のメディア紹介・受賞履歴をご紹介させていただきます。
粉末冶金のグローバルリーディングカンパニーとして、
今後とも「Porite」ブランドを高め、国内国外に向けて発信してまいります。
2018年度
日本粉末冶金工業会 新製品賞・デザイン部門
内径公差1μmの焼結含油軸受
通常のサイジングのみで内径公差幅1μmの高精度を実現し、従来の回転サイジングを行っていた製品と比較して、コストを30%低減した点が評価されました。
また、ノイズに対する要求特性が厳しい高精度モータなどへの使用が可能となり、ボールベアリングや流体動圧軸受からの置き換えによる粉末冶金製品の市場拡大が期待されます。
2018年度
日本粉末冶金工業会 新製品賞・デザイン部門
二輪ABS油圧制御ユニット用偏心ブッシュの焼結化
通常は鉄系が使用される機械構造部品に対して、あえて銅系の軸受材料を使用する事でユーザーの要望に答えた手法が評価されました。
また、今後需要の大幅な拡大が見込める、二輪車用ABS油圧制御ユニット用部品に焼結部品が採用された点は、業界への貢献が認められます。
2018年度
日本粉末冶金工業会 新製品賞・デザイン部門
医療用シリンジポンプのリードスクリューナットの焼結化
焼結含油軸受の特徴を生かして大幅なコストダウンを実現し、高価な切削加工品からの置き換えに成功した点が評価されました。
また、同様の特性を有する製品は、今後拡大が見込まれる小型ロボット等のアクチュエータへの展開が期待されます。
2016年度
日本粉末冶金工業会 新製品賞・デザイン部門
内径にディンプルを付与した高効率モータ用焼結含油軸受
規則正しい高精度なディンプル加工をφ5mm以下の内径に形成し、かつ内径精度に影響を及ぼさぬ様に内径精度を同時に再仕上げ加工する事により、従来のボールベアリングの摩擦係数に近づけた点について新規性・独自性が評価されました。
また、ボールベアリングに対し半分のコスト削減により、今後の市場拡大が期待できる点が評価されました。
2016年
11月11日
素形材センターより【内面に微細ディンプルを付与した焼結含油軸受の開発】で
素形材産業技術賞を受賞
2016年
04月07日
りそな中小企業振興財団より【内径にディンプルを施した髙効率モータ用焼結含油軸受】で優秀賞を受賞
2015年度
日本粉末冶金工業会 奨励賞
ウェアラブル端末等のリニア振動アクチュエータ用軸受の開発
極小軸受に微小なR形状を付与する技術が評価されました。また、新規用途であるウェアラブル端末への採用及び300万個/月の生産実績により、焼結材料の新しい分野への参入を可能とすることができた点が評価されました。
2014年度
日本粉末冶金工業会 奨励賞
高温耐久性に優れた車載バルブ開閉モータ用焼結含油軸受
焼結材の最適化、新規フッ素オイルの開発による性能の向上。
ボールベアリングの領域まで適用可能としたことが評価されました。
2014年
11月07日
「平成26年度さいたま市リーディングエッジ企業」に認証されました。
2014年
11月07日
素形材センターより【バッテリー冷却ファンモータ用一体化軸受の開発】で
素形材産業技術賞 奨励賞を受賞
2013年度
日本粉末冶金工業会 新製品賞・デザイン部門
HEV・EV車に使用される バッテリー冷却ファンモータ用軸受の開発
成形および組立方法の工夫と、同軸度精度1μmの高精度を実現したことが評価されました。
また、今後の拡販が期待できるHEV、EV分野でボールベアリングから焼結含油軸受へ切替えたことが評価されました。
2012年度
日本粉末冶金工業会 新製品賞・材質部門
超薄型モバイルノートPC用ファンモータの低騒音含油軸受
トレードオフの関係にある耐摩耗性となじみ性を金属組織設計で両立させた点、コストダウン、小型動圧軸受の領域を焼結含油軸受で置換えた点、モバイルノートPC市場で採用された点、量産数量が評価されました。
2011年
11月11日
さいたま市より、技術の独創性・革新性に優れた市内を代表する研究開発型企業に贈られる『さいたま市テクニカルブランド企業』に再認証されました。
(2008年初回認定)
2011年
3月29日
当社の本社工場は埼玉県知事よりエコアップ認証事業所として認証されました。
2011年度
日本粉末冶金工業会 新製品賞・デザイン部門
プラスチック歯車より優れた低騒音焼結歯車の開発
低騒音化を実現するために組織制御や低密度化など焼結材料の特徴を活かすとともに、歯車の高精度化によりインサートプラスチック歯車よりも低騒音化を実現しつつコストダウンした点、今後の水平展開も期待される点が評価されました。
2011年度
日本粉末冶金工業会 新製品賞・デザイン部門
超高速回転用焼結含油軸受
軸受のデザイン設計により48,000rpmという高速回転用モータに焼結含油軸受を適用できた点、コストの大幅低減や軸受の適用範囲を広げ市場拡大も期待できる点が評価されました。
2011年度
日本粉末冶金工業会 奨励賞
オーブンレンジ高温耐久性焼結含油軸受
高温耐久性を確保できる潤滑油を使用するために、最適な通気度や油漏れ対策形状を付与した含油軸受を開発した点、オープンレンジ等の家電製品に採用され、新市場を開拓した点が評価されました。
2010年度
日本粉末冶金工業会 新製品賞・材質部門
耐摩耗性に優れた、高荷重・長寿命対応の焼結含油軸受
低速・高荷重域での寿命を大幅に向上されたこと、月60万個の生産量の多さに
ついて、評価されました。
2009年度
日本粉末冶金工業会 新製品賞・材料部門
安価な長寿命ファンモーター用焼結含油軸受
焼結含油軸受の大幅な長寿命化を達成し、ボールベアリング代替の可能性を大きく広げた実績が評価されました。
2009年度
日本粉末冶金工業会 新製品賞・デザイン部門
4WD切替装置アクチュエーター用部品の開発
従来の鍛造品から焼結化切替を実現し、精度の向上、軽量化、大幅なコスト低減によるユーザーシステムのパフォーマンス向上に大きく貢献した点が評価されました。
2009年度
日本粉末冶金工業会 奨励賞
不完全ギア形状を有するステアリングチルト部品の開発
品質評価の難しい不完全ギアを有する部品に対して、粉末冶金法の特徴を生かして独自の高機能設計を行い、量産化を実現した点が評価されました。
2008年度
日本粉末冶金工業会 新製品賞・デザイン部門
上下にツバを有するFANモータ用抜け止めリング
MIM法を用いず、従来法で小物の2つの薄肉部品を組み合わせる技術(圧入)力、
抜け止め機構に採用するアイデアを実現させた点及び月30万個の量産実績が評価されました。
2007年
4月11日
経済産業省中小企業庁編『明日の日本を支える元気なモノ作り中小企業300社』に
選定されました。
>詳細はこちら(PDF:260KB)
2007年度
日本粉末冶金工業会 新製品賞・デザイン部門
ハンマードリル用過負荷クラッチ部品の開発
複雑形状品に関し、デザインインにより、材質、形状をプレス成形焼結品向けに変更し、MIM部品からの代替を実現して大幅なコストダウンを果たした点が評価されました。
2007年度
日本粉末冶金工業会 新製品賞・デザイン部門
内径異形状を有する肉薄長尺ハスバ歯車部品の開発
薄肉・長尺で内径にインボリュートセレーション、外径がハスバ歯車の難形状を高精度で量産化した点が評価されました。
2007年度
日本粉末冶金工業会 奨励賞
安価で低温と高温の特性に優れる車載モータ用焼結含油軸受
材料及び含浸油の開発により、広範囲の温度領域で使用できる焼結含油軸受材料を実現した点、車載用モータ分野で、ボールベアリングからの代替を可能とした点が評価されました。
2006年度
日本粉末冶金工業会 新製品賞・デザイン部門
パワースライドドア用クラッチ部品の開発受
高精度・複雑形状品の量産化材料の多様性気孔の活用という粉末冶金の特徴を最大限に活かし、パワースライドドアの新しいハイブリッドクラッチ機構へ用途拡大を果たした点、ユーザーにおけるユニットの小型・軽量化に大きく貢献した点が評価されました。
2006年度
日本粉末冶金工業会 奨励賞
超高速ポリゴンスキャナーモータ用焼結含油軸受の開発
軸受設計、潤滑油の開発の積み上げで、40,000rpm以上の高速回転領域に適用できる焼結含油軸受を実現し、軸受の適用分野拡大を果たした点が評価されました。
2005年度
日本粉末冶金工業会 新製品賞・デザイン部門
DLP用高温、高速、長寿命モータ軸受
使用油剤を含めた開発により、DLPホイールモータ用の軸受分野において、
動圧軸受やボールベアリングからの代替を果たした点が評価されました。
2005年度
日本粉末冶金工業会 新製品賞・デザイン部門
ハウジング一体中逃げ軸受
粉末冶金法の特長を活かし、一体化により性能向上と大幅コストダウンを達成した点が評価されました。
2004年度
日本粉末冶金工業会 新製品賞・製法開発部門
4mgの焼結含油軸受
原料から成形、その後の二次工程まで含め、極小製品を量産化する要素技術を開発し、携帯電話という大きな需要分野への拡大を果たした点が評価されました。
2004年度
日本粉末冶金工業会 新製品賞・デザイン部門
潤滑油自己回収機能付き軸受
ボールベアリングに匹敵する長寿命化を実現し、今後増加が期待されるコンピュータの冷却用軸流ファン分野への用途拡大を成し遂げた点が評価されました。
2003年度
日本粉末冶金工業会 新製品賞・材質部門
R/RW,RAM,LBP用スピンドルモータの長寿命焼結含油軸受材
含油率の向上と強度向上の相反する特性を満足させ、高速化している機器の要求仕様に対して、長寿命で信頼性ある軸受材を開発した点が評価されました。
2002年度
日本粉末冶金工業会 新製品賞・デザイン部門
焼結シールキャップでオイル漏れを防止した軸受ユニット
オイル洩れ挙動の解析により、焼結材の特長を活かしたシール構造を考案、
軸受の長寿命化を果たした点、新規用途を開拓した点が評価されました。
2002年度
日本粉末冶金工業会 新製品賞・材質部門
Pbレスでなじみ性に優れたVTRキャプスタン軸受用焼結材
鉛入りでなければ得られなかった性能を鉛レスで達成し、
ユーザーの生産性向上にも寄与した点が評価されました。